USPTOは、2026年11月7日から Patent Public Search の利用に USPTO.gov アカウントでのサインインを必須とするとアナウンスしました。
Patent Public Search の公式ページは、アカウントを持っていない利用者に事前作成を勧めています。事前に登録と認証テストを済ませるのがおすすめです。
※ USPTO(United States Patent and Trademark Office:米国特許商標庁)は米国の特許庁です。
Beginning November 7, 2026, Patent Public Search (PPUBS) will require users to sign in with a USPTO account. To ensure uninterrupted access and a smooth transition, current and prospective users who do not yet have an account are encouraged to create a USPTO account in advance.
(2026年11月7日より、Patent Public Search(PPUBS)をご利用いただくには、米国特許商標庁(USPTO)のアカウントでのログインが必要となります。スムーズな移行と継続的なアクセスを確保するため、現在アカウントをお持ちでないユーザーおよび今後アカウントをご利用予定の方は、事前に USPTO アカウントを作成されることをお勧めします。)
(以下の図は、Patent Public Search の画面に加筆して作成しています。)

アカウント作成
USPTO アカウントを作成するには、トップページのアナウンスにあるリンク「create a USPTO account in advance」をクリックするか、USPTO アカウント作成ページを開きます。

メールアドレス(サインインIDになります)、氏名、電話番号などを入力します。

USPTOから届くメールのリンクを開いて、アカウントを有効化します。リンクの有効期間は24時間です。
アカウントの有効化のときに、パスワードを設定します。パスワードは、原則として12文字以上で、大文字・小文字・数字・記号を含むことが求められます。
多要素認証(MFA)の設定
アカウントを有効化すると、多要素認証の設定を求められます。
USPTOは現在、サインイン時の確認手段としてメール認証を受け付けていません。
通常は次のいずれかを使用します。
- 認証アプリ(Mobile Authenticator):Microsoft Authenticator、Google Authenticator、Okta Verify、Duoなどが使えます。
- FIDO2対応セキュリティキーまたは生体認証:スマートフォンのパスキーを使います。
詳しくは、USPTO の多要素認証の説明をご参照ください。

認証アプリを使う場合は、こちらのページに従って設定してください。
Patent Public Search へのサインイン
Patent Public Search のトップページを開きます。
右上にある「MyUSPTO」をクリックします。

MyUSPTOのログイン画面が表示されますので、「Log in with your USPTO.gov account」をクリックします。

登録したメールアドレスとパスワードを入力します。
多要素認証(MFA)で設定した認証にしたがって、Authenticatorアプリのコード、またはスマートフォンのパスキーで MFA を完了します。
MyUSPTO のホームページが表示されるので、上部の「Patents」から「Search with Patent Public Search」を選択します。
Patent Public Search のトップページに戻ったら、「Basic Search」または「Advanced Search」をクリックします。
問題が起こった場合
- アカウントの有効化メールが来ないとき:迷惑メールを確認してください。あるいは、アカウント作成のときに入力したメールアドレスが間違っていないか、確認してください。
- 24時間以内にアカウントの有効化を行わなかったとき:有効化メールの再送、または登録をやり直してください。
- MFA端末(スマートフォン)を紛失したとき:USPTO Contact Centerに連絡してください。
問合せ先:usptoinfo@uspto.gov
800-786-9199(米国東部時間 8:30~20:00)
まとめ
今回は、2026年11月7日から実施される Patent Public Search のサインインに必要な アカウントの作成方法について説明しました。
これまではサインインなしで使えていたので、面倒な手続きが不要でしたが、安全保障上必要な策ですので仕方がありません。
この記事は、2026年10月22日に作成したので、その後 USPTO の画面構成が変わっているかもしれませんが、ご容赦ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。




